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2006.04.18 旧13少年ボディの内股解消 | ||||
○ カスタムの経過 ○ |
旧スキン13少年は、体格がいいのに座ると女の子より見事な内股を披露してくれます。 我が家の朱桜もご多分に漏れず内股がとっても得意で、写真を撮る時には気を付けて直すようにして居るんですが、時々うっかり忘れて男らしさが減少している事があります。 そんな訳でカスタムを決行する事にしました。 |
今回のカスタムは今までと違います。 今までのカスタムは、 1.削る。 2.外から見えないところにパテを漏る。 の2つでしたが…。 今回のカスタムは見えるところにパテを盛らざるを得ないものです。 が、服を着ていれば見える部分ではないのでパテの露出はこの際気にせず盛る事にしました。 |
本題です。 今回のカスタムは、実は以前やった事のあるカスタムの逆を行けばよかったりします。 以前、旧スキンスタンダード少女ボディの膝閉じカスタムをした訳ですが…。 この膝を閉じるカスタムと逆の事をすれば膝が開く訳で…。 と言う訳で、下半身の足の付け根にパテを盛る事にしました。 …っと、その前にカスタム前の内股を。 こんなじでピタッと膝頭がくっついています。 そもそも、太股からして綺麗に閉じられているのでこれでは内股にもなろうと言うものです。 |
と言う事で、早速下半身パーツだけを取り出してみました。 こちらが未カスタムの下半身パーツです。 これに、 こんな風にパテを盛ってみました。 下の写真の赤い部分がパテを盛った部分です。 やり方は、 1.パテを盛りたい部分をサンドペーパーなどで軽く荒らす。 2.練ったパテを適当に分けて、赤い部分にバランスを見ながら盛る。 3.太股パーツの、パテに触れる部分にメンタムを塗りつける。 4.盛ったパテをあまり潰さないようにしながら、太股パーツを組んだ時の形に噛み合わせ、立った時、座った時の位置に動かし形を整える。 その時、軽く足が外側に開くような角度で形を整えると太股が開きやすくなっていい。 (↑この行程が一番難しいです。 パテを潰さないようにしながら、太股パーツの段差の噛み合わせと形がきちんと合うように整えなければならないので、注意して形状を維持しなければ綺麗に出来ません) と言った感じです。 これで、盛った部分が足を割広げるので、組んだ時に膝頭がくっつかないはず…。 その後、もうちょっと肉を厚くして、固まったところを紙ヤスリで整えました。 こうなると、パテの色が似ているのであんまり目立たくなるみたいです。 因みに今回使用したのは『ウェーブエポキシパテ軽量タイプ』です。 |
あとはボディを組み立てて完成。 こんな感じになりました。 閉じていた太股(左)が、パテを盛った部分によって開かれます(右)。 写真は膝を曲げてそのまま座らせた時の状態ですが、服を身に着けるともうちょっと閉じます。 服を身に着けた見た目はこんな感じです(右)。 服に邪魔されて見辛いですが、普通に座らせてもカスタム前(左)よりは内股感が減っています。 カスタム前はもっとあからさまに開くかと思っていたんですが、足パーツの作りが、座らせたとき太股が内側に回るような構造になっているので、結局足先が左右に開くのは変わらず微妙に内股感が残りました。 ので、うっすら内股解消?内股微解消?みたいな感じになってしまいましたが…。 個人的にはこれくらいなら許容範囲かな…と思ってます。 |
● まとめ ● |
1. 下半身パーツの赤い部分にパテを盛って肉厚にする。 パテ盛り方法 1.パテを盛りたい部分をサンドペーパーなどで軽く荒らす。 2.練ったパテを適当に分けて、赤い部分にバランスを見ながら盛る。 3.太股パーツの、パテに触れる部分にメンタムを塗りつける。 4.盛ったパテをあまり潰さないようにしながら、太股パーツを組んだ時の形に噛み合わせ、立った時、座った時の位置に動かし形を整える。 その時、軽く足が外側に開くような角度で形を整えると太股が開きやすくなっていい。 (↑この行程が一番難しいです。 パテを潰さないようにしながら、太股パーツの段差の噛み合わせと形がきちんと合うように整えなければならないので、注意して形状を維持しなければ綺麗に出来ません) |
2. パテが固まったら紙ヤスリで整える。 |
3. パテを盛った部分が太股を割り開き膝頭を離すので、デフォの状態(左)より内股が少しだけ解消される(右)。 |
使用道具 サンドペーパー#240・#1000 スポンジヤスリ#400〜600 使用材料 ウェーブエポキシパテ軽量タイプ メンタム |
メリット 内股がある程度解消出来る。 |
デメリット 足の構造上、100%内股を解消するのは難しい。 このカスタムの逆バージョンである膝閉じカスタムに比べ、変化が目に見えてはっきりはしないので達成感が薄い? 裸にするとパテを盛った部分が見えてしまう。 |